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RUTILEAのGPUクラウドサービスをGENIAC採択事業テーマの実施予定先の事業者に活用いただきます
2024年10月25日
プレスリリース
2024年10月10日に経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(New Energy and Industrial Technology Development Organization、以下NEDO)が推進する生成AIの開発力強化に向けたプロジェクト「GENIAC」(Generative AI Accelerator Challenge)において、新たに計算資源の提供支援を行うAI基盤モデル開発テーマの採択が発表されました。
株式会社RUTILEA(京都府京都市、代表取締役社長 矢野貴文)は、これら採択テーマの実施予定先である事業者に対し、当社GPUクラウドサービスの特徴を活かし、「計算リソース提供事業者」として、GPUリソースを提供しま す。
■RUTILEAのGPUクラウドサービスの特徴
①高性能計算リソースの提供
当社のインスタンスは、NVIDIA H100 及び H200 Tensor コア GPUを搭載しており、基盤モデル開発に適した高性能な計算リソースを提供し、AI開発の可能性を拡げます。
②柔軟でスケーラブルなインスタンス提供
ユーザーのモデル開発計画とその進捗に合わせ、必要な時期及びリソース量に応じて、インスタンスを柔軟に提供します。インスタンスは学習データやワークロードに応じてスケーリングでき、効率的なリソース活用を実現します。
③高速かつ大容量の通信帯域
当社のデータセンターは外部接続に100Gbpsの専用回線を使用し、サーバ間通信では最大3,200Gbpsの帯域を確保しています。これにより、大容量のデータ転送や大規模な分散学習をスムーズに行うことができ、迅速な基盤モデル開発をサポートします。